ルーマニアは古くからヨーロッパ有数のワイン生産地で、その歴史は6000年以上とも言われています。東は黒海に面し、国土の中心に2000m級の山脈が貫き、山と森林が3分の2を占め、残りは丘陵地帯と平野が広がり、日本と似た国土を有しています。ルーマニアは美容大国と言われ、温泉保養地が幾つもあり、治療や若返りを目的にヨーロッパ各地から観光客が訪れます。ワイン造りは2007年にEUに加盟し、厳しいワイン法の元、良質でコストパフォーマンスの高いワインを生産し、ブドウ品種も固有品種から国際品種まで幅の広い品種を栽培しており、個性的で高品質のワインが楽しめるのが最大の特徴です。